緑トロン入門①
緑トロン入門①
緑トロン入門①
緑トロンをググると上級者・経験者向けの記事があっても、
入門向けの詳細が分かる記事がないように感じたので
今回書いてみました
そういった記事は「そんなことすぐ分かるだろ」的なことが
多くて「初心者」または「興味があるけどまだ分からない方」には詳細が必要と感じました
ですので、「これから緑トロンを始めたい」とか「緑トロンが
気になっているけどまだよく分かってない方」向けの記事として書きました
拙い文書ですが興味がある方に痒いところに手が届く内容だと思ってもらえたら幸いです

モダンマスターの方達からしたら「何言うとんねん」な内容の記事かと思いますのでこの記事ではなくプロが書いた上級者・経験者向けの記事をお勧めします

内容間違い・もっと良い考えがある等が多数あるかと思いますので、
コメント欄にご指摘頂けると助かります

■緑トロンってどんなデッキ?

簡単に説明するとウルザの塔・ウルザの魔力炉・ウルザの鉱山の
3種類のウルザ土地(*注1)を揃えて土地3枚から無色7マナを3ターン目に出して、
お相手とのマナ差を活かしてカードパワーの高いカードを連打して勝つデッキです
この連打が快感なんだ!!
モダン・レガシーでエムラクールを使う方はよく分かるかと思います

*注1 ウルザランド・トロンランドなど色々な呼び方があると思いますが
ここでは敢えてウルザ土地と書いて行きます

具体的には早いターンにウルザ土地から盤面リセットをかける・
大型クリーチャー・プレインズウォーカー等の動きで相手を圧倒します
このムーブに 『ロマン 』を感じませんか?
感じたあなたはトロン向き!!!

早いターンに
◇ 「開放された者、カーン 」の-能力
【パーマネント1つを対象とし、それを追放する 】
 でお相手の土地を追放しましょう!
◇「精霊龍、ウギン」の-能力
【点数で見たマナ・コストがX以下の、1色以上の色を持つ各パーマネントを
 それぞれ追放する 】
 でお相手のパーマネントを根こそぎ追放しましょう!
◇「ワームとぐろエンジン」を出して6/6接死・絆魂殴りましょう!

メインのハンドキープ基準もあまり厳しくないのもこのデッキの特徴です
ですので、積極的にマリガンが出来ます
というのも、極端な話トリプルマリガンしてもハンドがウルザ土地3種+
カーンに近いハンドだと想定すれば、ノーマリガンで微妙なハンドより
も優れています
その後のドローでトリプルマリガンをカバー出来ます

■そもそも、どこにも「トロン」って書いてないのにどこから
デッキ名の「トロン」が来てるの?

最初は分からなかったので、よくなんでだろう?と思いました

「トロン」というのは英語の接尾辞で「真空管」や「粒子操作装置」を意味する
用語である
これが転じて現在では「実験装置・実験室」といった意味でも
使われるようになっている
このことから、ウルザの実験室になぞらえて俗に「ウルザトロン」と呼ばれている
(phytotron/植物育成実験室、Zootron/動物生理学用環境制御室という
表記をして利用されている)

参考元 MTG Wiki
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%82%B6%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3

という経緯で現在に至るということのようですね!!

■でも、簡単にいつもウルザ土地が揃う?

なんならメインは早めにウルザ土地を揃えのが前提なので
揃えるためのカードが感覚的には約半分で構成されています

古きものの活性・探検の地図・森の占術のサーチカード
彩色の星・彩色の宝球で色マナ安定させながらドロー

これみんな4積みですよ
「どんだけカード枠割いてんだよ」ってレベルでウルザ土地を
必死に探しに行きます

なんで3ターン目に3種揃うことも多いです
出来るだけ4~5ターン目には揃うことを目標にしてます

■苦手なデッキは?

メインサイド含めるとどんなデッキにもある程度戦える気はします
ただ、分が悪いと感じるものもあります

◇こちらは比較的遅いデッキなので早いデッキは苦手です
親和(鱗型含む)・バーン・ホローワン・ドレッジ

◇メインではお相手の手札に干渉出来ないのでコンボは全体的に苦手です
アイロンワーク・ストーム・タイタンシフト・エムラブリーチ

続きは次回
デッキについての説明

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索